ブログ&コラム

2023.07.15

食事の姿勢と歯並び、噛み合わせの関係

今年も学校歯科医、園医をしている小学校、幼稚園で歯科検診を行いました。

う蝕(虫歯)は年々少なくなってきているように感じます。

(子供のう蝕は年々減少しておりますが、成人のう蝕は何十年も減少しておりません。そのため予防が重要です。)

ただ、歯並びや噛み合わせに問題があるお子様が増えているように感じます。

子供の歯並びや噛み合わせが悪くなる原因は何でしょうか?

 ・よく噛んで食事をしていない

 ・柔らかいものばかり好んで食べる

 ・頬杖などの癖

 ・寝る時の枕の位置や寝る向き

 ・口呼吸

 ・お口の周りの筋肉が弱い       などがあります。

他にも原因は様々考えられますが、これらの原因の一部を改善できる可能性があります。

それが、小さい頃からの食事の取り方と姿勢です。

成長はお子様ひとりひとり違いますので、離乳食の与え方や開始時期もひとりひとり違います。

個別指導が必要なことですのであまり詳しくはここでは書くことはできませんが、

なかの歯科では、歯が生える前からの予防歯科を考えております。

今後教室も行う予定にしておりますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。

 

 

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